雑記と夢想

茶店で3日連続の作業をした。フリードリンクは450円。ケーキセットは750円。私の経済感覚ではけっこうな出費だが作業の効率化のためならやむを得ない。座り仕事はストレスだ。小一時間原稿を読んで店を出ると歩きたくなる。行先はディスカウントショップとブックオフぐらいだ。虚しいが致し方ない。昨日はディスカウントショップでミスターチルドレン『ミクロ』を購入。深夜までヘビロテした。今日はブックオフで『駄目な石』『レッド』『マスターキートン』『伝染るんです。』を購入。ポストには『高校大パニック』(自主映画版)が届いていた。最近物を買い過ぎている。食費はうどんと食パンぐらいで事足りて相当浮いているから趣味に全振りしているわけだ。だが今月は胃カメラと骨折の診察が待っている。けっきょく美容院をキャンセルする羽目になった。どうしようもない。印刷代は2点で8万程になりそうだ。正直きつい。計100部は売れないと元は取れなそう。困ったもんだ。なけなしの定期を解約した。急場は凌げる。年金暮らしも大変なのだ。現役世代のほうがよほど贅沢できるだろう。『フェイブルマンズ』『エヴエヴ』『RRR』は観られていない。先月末の書籍代で名古屋か岡崎へ観に行けたか。なんと計画性のないことよ。楽曲制作は順調なようだ。公開が楽しみである。自分の作詞曲は「渋谷は戦争状態みたいだ」から「1997」へ改題した。どんなメロディがつくのだろう。ほかに3曲程が同時制作中だ。同人誌と音楽は作るのに苦労はあっても完成したときの喜びはひとしおだ。可能な限り継続したい。先月あたりからツイッターライブにハマっている。そのうち飽きるのだろうがいい暇つぶしになる。なんの意味のない人生を長らく送っているが今年は短篇を一作完成させたから満足感が多少ある。次作をいちおう書き出した。だが編集の疲れで思うように進まない。しょうもない創作であっても書くためには傑作から凡作まで大量に読まないとうまくいかないと思う。いま読む体力はない。5月には伊藤計劃宮沢章夫の読書会の予定を立てている。ゆっくりと静かに新しいフィクションの準備をしよう。マジでそれしか生きる意味がない。書く前に生きることが鉄則ではあろうけど。